１　目的
（１）キャッチボールクラシックは、２０１１年の東日本大震災後、福島県中学野球界が日本プロ野球選手会共につくりあげた種目で、「福島発祥の地」「復興のシンボル」として、親しまれてきた。キャッチボールクラシックを通して、福島の復興を世界に伝えたい。
（２）キャッチボールは野球の基本であり技能の向上に加え相手を思いやる人間育成にも繋がる。
（３）３年前から、オンラインによる海外との交流が実現し、スポーツを通してグローバルな人材育成に繋がる。
（４）野球・ソフトボールの普及振興を図り、オリンピックの正式種目に復活できる活動にしたい。
（５）スポーツや組織の垣根を越えた交流とし、自他共栄の精神でスポーツの活性化を図ると同時に、親睦を深める。
（６）世界の野球事情に興味を持ってもらうとともに，多くの国への野球の普及に自分たちは何ができるかを考える機会とする。今回、フラの文化を世界に広めることを目指す。
※以下、キャッチボールクラシックをＣＢＣと表記いたします。

２　主催
202４キャッチボールクラシック福島県大会実行委員会
（一般社団法人福島ベースボールプロジェクト、福島中央テレビ、一般社団法人楢葉町スポーツ協会）

３　主管
福島県中学野球競技力向上委員会

４　後援
楢葉町

５　協力
（一社）日本プロ野球選手会　　（株）エスエスケイ　　Ｊヴィレッジ
鈴喜商店　　フラガールズ甲子園（東日本国際大学附属昌平高等学校フラダンス部）

６　期日
令和６年９月15日（日）
8:30～受付
8:50～中学生の部開会式　　　9：10～中学生の部　競技開始
11:20～小学生の部開会式　　11：40～中学生の部　競技開始
12:30～閉会式

【開会式】
１　開会のことば（進行）
２　アトラクション　～フラダンス披露～
３　歓迎のことば
４　チーム紹介（各チーム３０秒）
５　諸連絡
６　閉会のことば（進行）

【閉会式】
１　開会のことば（進行）
２　成績発表
３　表彰
４　御礼のことば
５　諸連絡
６　閉会のことば（進行）

７　会場
ポニーリーグNARAHA STADIUM（福島県双葉郡楢葉町大谷字上ノ原７３－１７）
※雨天時：ならはスカイアリーナ（福島県双葉郡楢葉町大字大谷字上ノ原16番地）

８　参加チーム（参加料2,000円　小中チームのみ）
【中学生の部】　県内30チーム（6地区×５チーム）、県外チームも募集
【小学生の部】　県内6地区より募集
【一般の部】　　県内外より募集（保護者チームも含む）

９　ルール
9人1チームで、2分間での回数を競う。
※詳細は「YouTubeキャッチボールクラシック」または「プロ野球選手会HP」で検索

10　競技方法（案）
（1）1回戦…30チームを3グループに分ける。上位6チームが準決勝へ。
（2）敗者復活…1回戦敗退チームで行う。上位4チームが準決勝へ。
（3）準決勝…1回線で勝ち上がった18チームと敗者復活4チームが進出する。
（4）決勝…12チームで行う。（決勝進出12チームが全国大会出場：あづま球場12/７）

11　持ち物
グローブ、ボール、アップシューズ、ユニフォームを着用すること。

12　その他
9月16日（祝）には、元プロ野球選手による野球教室を開催。

13　お問い合わせ
＜大会問い合わせ＞
（一社）福島ベースボールプロジェクト　事務局長　川名　仁
TEL: ０９０-１０６０-３３２４
E-mail：kakeriver_kawana33@yahoo.co.jp

（一社）福島ベースボールプロジェクト　事務局　渋川一康
TEL: 090-1490-6785
E-mail：sibukawa.kazuyasu@fcs.ed.jp